脱喪したい・喪女が辛いあなたへ。行動を始める前に読むべき本3選

恋愛経験がないのがコンプレックスという女性は意外に多いものです。
喪女とはそうした女性の中でも「特にモテない女」を自認する人達が自分に対して使う言葉です。
完全に孤独死確定したわw
信じてた喪女仲間が脱喪したからリムった
などなど、妙にギャグセンが高い彼女達ですが、こじらせすぎると深刻な悩みに繋がってしまうのも事実です。

本音を言えば、一刻も早く脱喪(男性と付き合って喪女を卒業すること)したいという方も多いはず。
というわけで今回は、喪女であり続けている要因とその対策の為に必読の情報についてまとめます。

そもそも喪女を脱出するのは難しくない

大前提として、女性が喪女を脱出するのはそう難しいことではありません。
少なくとも全くモテなかった男性がモテるようになるよりははるかに簡単です。

これを書いている僕は「モテない」という悩みを女性からしばしば相談されます。
が、その後、彼女らのほとんどが3ヶ月以内に彼氏を見つけています。

本来、女性とはモテるものなのです
何か一つ改善するだけ、行動するだけでもググっと結果は変わります。

ちなみにこれは若い女性に限りません。
老人ホーム内でも女性入居者は巡って男性入居者が対立するということがよく起こるそうです。

喪女に共通の特徴

そもそもなぜ喪女は喪女なのでしょうか。
僕の周囲のサンプルのみの話にはなりますが、彼女らにはだいたい共通した特徴があります。

無駄に卑屈になっている

まず「無駄に卑屈になっている」のがよくあるパターンですね。
・小学校や中学校の時に男子に容姿をからかわれた
・親から「可愛くない」と言われて育った
などなど、卑屈になる原因は様々です。
いずれにせよ、女性としての魅力に対するコンプがこじれると大変です。

そういう状態になると、化粧・服装・髪型などに手間暇をかけることに違和感を覚える(場合によっては罪悪感が生じる)といったことが起こります。
その結果、ますます恋愛から遠ざかるということになりがちです。

実際、過去に僕に喪女である事を相談してきた女性は自分のことを「ドブス」とか「とにかく顔がヤバすぎる」とか言っていました。
(ちなみに、そういう人に限って他人の目から見ると普通の外見なんですよね……。本人は全然認めませんが。)

恋愛の努力の方向を間違っている

もう一つよくある喪女のパターンは「努力の方向性を間違っている」タイプです。
意味不明な女磨きに走り無意味に消耗すると言ったのがこのパターンですね。

例えば、テニスサークルに所属している大学生喪女が同じくテニサーの男の気を引きたいとします。
ここでこのタイプの努力の方向オンチ喪女は、彼に好かれる為にテニスを鬼のように頑張ると言った行動に走りがちです。
その男が「テニスが上手い女が好き」であればこれで何の問題もないのですが、そうじゃない場合はその努力は無意味です。
※あくまでモテるという面からのみの話です

男女共に言えることですが、大人になってくると恋愛にも打算が絡んできます。
まずは異性に評価されるポイントを意識して伸ばしましょう。

まずは書籍で恋愛の基礎知識をつけよう

さて先ほど挙げた、喪女にありがちな特徴に当てはまっている方は、とりあえず次の書籍を読んでみるのがおすすめです。
取り敢えず下記に脱喪女を目指す上で参考に成る書籍を紹介します。
男目線から見ても、脱喪女のために有効性を感じられるもの を厳選しました。

『ずっと彼氏がいないあなたへ』by 岩月 謙司

まず一冊目は岩月謙司さんの『ずっと彼氏がいないあなたへ』です。
タイトルはド直球ですね笑 動物行動生理学や人間行動学の先生が書いた本ですが、身構える必要はありません。

本の中で「愛されない病」と呼ばれる症状に苦しむ女性に対する具体的な処方箋が書かれています。
今卑屈になりすぎて一歩が踏み出せない方には特に読んでほしい本です。

『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』 by 仁科友里

『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』もぜひ読んでほしい本です。
基本的に婚活を行っている女性に向けて書かれた本ですが、恋愛の指南書としても十分使えます。

文章は辛口ですが、男目線からもこれほど的を射ていると感じられる本もありません。
例えば、 著者は靴・香り・肌・髪に対してどう手を入れるべきかを解説してくれる一方で、 ネイルにはあまりこだわる必要はないと説きます。
これは、凄く大事なポイントです。

実際僕の男友達にも、女性のネイルを重視する人は皆無ですね。
一方で、前者の四つのポイントにはこだわる人も多いので、本当にこの著者は男を観察する目を持っているなと驚きます。
恋愛のハウツーはこれ一冊でもいいと思います。

『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』 by 二村ヒトシ

こちらは、いま自分自身に対して卑屈になっている喪女が読むべき本です。
特に何らかのトラウマや、幸せな恋愛をするための邪魔になっている自分自身の「心の穴」を抱えている人は、まずこの本のページをめくってみるといいです。

これは具体的なハウツー本というよりも、
「なぜ恋愛でうまくいかないのか」
その根本的な原因を自分の奥底に探しに行く本です。

喪女脱出のための、基本的なマインドセットを整えてくれる本ですが、恋愛抜きに考えても刺さる人にはめちゃくちゃ刺さります。



以上、喪女が辛い方に向けて参考になる書籍を紹介してきました。
その他、このサイトでは恋愛や結婚に向けて役立つ情報を発信していくのでお見逃しなく。

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